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中国深セン初内装日記(33) ついに起工 (2005.1.9)
【33】 2005年1月9日(日)曇時々晴 ついに起工 今日は起工、中国語で「開工」。暦の上からもいいと名雕装飾公司に言われて決定した。 約束の九時半よりかなり早く名雕に到着。名雕の近くの東海坊のカフェショップでミルクティーを飲んでから名雕へ。設計士と軽く打ち合わせをしてから香蜜山マンションへ。 水電工と壁を打ち抜く作業工がいる。コンセントの位置、壁をなくす部分などの打ち合わせをする。壁は午後から作業にかかるということで、設計士は会社に戻り、僕は外食に出る。香港で合い鍵を40元で作ったが、設計士は高いとびっくりしていた。深圳では一番高いのが8元だという。 普通の鍵なら香港でも7元程度で作っていたので40は僕本人もびっくりしたけど... 財富広場のあの高いレストランでサンドイッチを食べたあと、地下鉄に乗って写真屋へ行こうと試みたが見事失敗。2時半、香蜜山に戻る。トイレの壁は残っていたが、リビングの壁は見事に打ち抜かれていた。彼らはいなかったが程なく帰ってきて作業続行。振り上げたハンマーを壁に思い切り打ち付けて壁を砕く。よくあれだけの力を持続できるものだと感心する。結局1人でリビングとトイレの壁を打ち砕いた。ブロックのゴミはセメント袋のような袋に入れられていく。半分ちょっと袋詰めにされたところで6時をすぎた。今日はこれにて帰る。 411のミニバス。 13,000歩 とうとう起工となりました。やっぱりうれしいですね。いろいろありながらも運良く一人でここまでこぎつけることができました。実質で工事にあと3ヶ月ほどかかかります。最後まで一人で頑張ってみることを改めて決意。 内装工事は春節の1ヶ月の休みがあったので結局5月末までかかりました。この間1000枚以上の工事写真を撮りましたので抜粋した写真と共につづっていきたいと思います。 この日は起工してすぐに壁を取り壊し。構造材としての壁の部分はマンション側から提出されていて、この部分は壊せませんが、それ以外のところはほとんど壊したような感じです。とにかくもとの壁は25cmの厚さがあって部屋を狭くするのです。 作業工が無茶をしないか、管理所から時々見回ってきます。 まず起工前の様子です → 創房記・マンション引き渡し まず設計士と(左)項目経理(右、現場監督)がかるく打ち合わせ 11:20 打ち抜く壁をチェック 見事に打ち抜かれたリビングの壁 コンセントも仮配線されている線材も共に新しいものに取り替えます。線材、コンセントを準備するのは自分です。 壁の残骸を袋に詰めて地下1階の指定場所に運びます。それから先はマンション側の仕事。 18:00 開始早々2重窓の外側のガラスにひびが..でもきれい インターフォンも壊れて..前途多難?
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