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香港初在住日記(3) 中国・東莞工場見学 (1996-8-7)
この会社は香港で設計、中国・東莞の工場で生産というシステムです。で、中国へ出張する時は、深圳・羅湖駅の駐車場に待機させてある社用車を利用します。 深圳へは香港から鉄道(KCR)があります。近畿車輛製車両を多く使用しています。 朝7時過ぎ地下鉄で九龍塘へ、ここからKCRに乗り換えて羅湖へ。会社の車は羅湖9時発。車に乗って1時間半ほどで工場到着。豪華さに驚く。これまでいくつかの会社の中国工場を見たが雲泥の差。メチャゆとりのある空間で全館冷房完備。 これだとかなりのコストがかかっていそう。従業員は1500人ぐらいで寮暮らし、三食は会社提供。 こういう中国工場には社員食堂も一般用ともう一つ豪華な食堂があるのが普通で、豪華な方は上層部の人、香港人や日本人、来客などが利用可能。入り口には管理人が厳しくチェック。この食堂には2階に上層部の宿舎や出張者の宿舎もあり、1階にはビリヤード、麻雀室などの娯楽設備もあった。今まで見た中国工場とは全く違う。 一緒に来た香港人が事務所を案内してくれた。彼は「Very expensive」を連発しながら案内してくれる。僕も同様もったいないと思う。工場長は台湾訛りの中国語を話す日本人。 帰りも会社の車で羅湖へ。香港人の夫を持つという広東語ぺらぺらの日本人もいた。 どんな中国工場でも当時は普通、社員は原則全寮制、三食または二食付き。別の会社の寮を見たことがありますが6畳ぐらいの部屋の両側に二段ベッドを置いて8人、もしくは10人入ります。役職がついてくると同居人数が少なくなりますが、コンクリートむき出しで殆ど内装無しの部屋。そういうのに比べるとここは天国みたいな雰囲気です。ただ、新しくできたばかりの不便な土地であたりに何もなく買い物にも車で10分ぐらい行かなければなりません。でもバラック造りの散髪屋や食堂ができてました。ほんとのバラックですが。 今回の見学地とは違いますが当時、工場というのはこんな雰囲気のところにあるのが多かった。ここはまだ都会ですが.. これもこの会社とは全く関係ありません。残業後に香港人と中国人、それに写真を写してる日本人の私もお疲れさん、午前3時です。
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