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深セン アクセス禁止措置に思う - 中国のインターネット事情
アクセス禁止措置に思う - 中国のインターネット事情 中国といっても各地で多少事情は異なるようですが、中国のアクセス禁止サイトはオリンピックを間近に控えたせいか厳しさを増しています。特に7月に入ってからは強烈です。いろんなサイトがいつの間にかアクセス禁止になっていたりします。 エキサイトブログも何の原因か知りませんが2月末から全面アクセス禁止が続いています。アク禁当初はプロキシ接続をすることで閲覧、編集ができていました。自動プロキシ接続を利用することで何の手間もかからず、アク禁前と同じような便利さで使えていたのでこの状態が続いてくれれば・・・と思っていたのですが甘かったようです。 アク禁開始後まもなく、主要国のプロキシアドレスが使えなくなりました。これはまあ根気よくアク禁されていないマイナーな国のプロキシアドレスを探せばすみました。でも少しずつ使えないアドレスが増えていきました。 そしてオリンピックまで1ヶ月となった7月からはすべてのプロキシへのアクセスを禁止されてしまったようで、全く打つ手がなくなってしまいました。 こうなってみるといろいろなことを考えてしまうものです。 誰もがよくないと認めるサイトを強制的にアク禁にしても誰も悪感情は持たないでしょうが、こんな普通のブログ全体ををアク禁にするというのはどうなのでしょう。もし心ないブログが含まれているのならそのブログだけを禁止すればいいのに。 私はその国の為政というものは国民性にある程度適合しているものだと思います。国民性と大きくかけ離れた為政なら数では圧倒的に多い国民の不満を招いて政権は倒れるでしょうから。 アク禁というやり方は真実を知らせずに人民と為政のバランスをとるというようなものでしょうからけっこう綱渡りですね。 中国の人はアク禁に対してどれほどの怒りを持っているのかな。もし大きいのなら今は数が少なくても・・・という気が。 翻って日本を見てみますと、今の政治、けっこう綱渡りをやってますね。 あきれるほど多くのスキャンダルの露見とアンケート調査と全く逆のことをする政治。裏に何かあるのか、と勘ぐってしまいます。 なんか、「浮気はしていない!」と常に言い張っていた旦那が、とうとう妻に現場をおさえられたような時期みたいに思えてしまうのですがね。 妻もこうなると実力行使に出るしかないのかなあ・・ ところでアク禁、めちゃ強烈なのですがまだ一つの手が残っています。自動プロキシよりちょっと面倒なのですが現在その手を使っております。 これがだめになるともうブログを休むしかありません。 今回のことはエキサイトブログは悪くないと思っていますのでとにかく頑張ってみようと思っています。ただ・・・エキサイト側も中国側と対話をもってできる限り努力はして欲しいのですけどね。何もやっていないような気がするのが残念です。 香港最高峰・大帽山登山は今週末か
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