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深セン新生活日記【47】 振動ドリルとレンジブラケット (2005.9.29)
深圳新生活日記 【47】 2005年9月29日 振動ドリルとレンジブラケット このマンションは台所のロケーションがまずくてスペースを十分使い切れないのが難点。電子レンジを置くスペースを節約するために電子レンジの棚を作ることにした。 おととい買った電子レンジのブラケットを取り付けるために、これまたおととい百安居で買っておいたBoschの振動ドリルを使ってタイルに孔を開ける。 強烈だ。ドリルを振動モードにすると毛細血管がすべて切れてしまうのでは...と思うくらいに強烈な振動が手から伝わってくる。おまけに孔がうまく垂直になりにくい。普通モードであけていく。でも疲れるには疲れるがこのドリルは効果絶大。 ブラケットを取り付けるねじを締めようとするがドライバーが小さいのでうまくいかない。大きいのを買わないと。 近くの五金の店(金物屋)へ。ドライバーの大きいのを手に入れる。8元。 ついでに新しくできているはずの近くの好又美装飾材料広場へ行ってみる。完成していた。畳を売っている店が2軒あった。もう畳は中国でも考慮対象になっているのかな... 銅製だと言うタオル掛けを買う。あと4連のスイッチを買った。帰って見たらどちらも品質が悪かった。 久しぶりに東海坊の日本料理屋で食事をしたあと電子レンジのサポート取付を再開。大きいドライバーを使ってもねじ締めはまだ堅い。もう少し孔を大きくしないとだめか・・ 時間が遅いのでもうドリルは使えない。別の部屋から苦情が来る。また明日。 夜はいつもの店へ足のマッサージへ行く。 阪神優勝。トラキチのNなどに祝メールを送る。 電子レンジのブラケットは次の日に取り付け完了。ただ、堅くて6本のネジのうち1本が締められず。仕様書では40kgまでOKとあるので10kgの電子レンジは問題ないでしょう・・ 取り付けたブラケットに電子レンジを置いた所。ブラケットのアームの長さを調整することができます。 ブラケットはイギリスブランドで中国工場製のもの。130元と高かったのですが、ネットで調べてみるとイギリスの通販で10ポンドとさらに高くなっていました。Boschの振動ドリル(写真)も当時日本では2万円いくらで売っている型番のものが中国工場製220V仕様で6000円でした。ただ型番は同じでしたが仕様が微妙に違っていましたけど(日本で売られている方が少し豪華仕様)。 してみると、どこのブランドでも中国工場製ならば中国で買うのが安いかな・・・ 振動ドリルを振動モードで使うとはコンクリートなどで使用するように回転だけでなく、金槌で打つみたいに前後にも鋭く振動します。 中国で「五金」の店と言うのは金物関係の店です。五金とはもともと金、銀、銅、錫、鉄の五つの金属のことですが今は金属全般を指します。 → 京都金属工芸協同組合 (京都では金属をはめ込む象嵌という美術品など金属工芸が盛んです)
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