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深セン新生活日記【13】 保険屋の勧誘 (2005.7.1)
深圳新生活日記 【13】 2005年7月1日 保険屋の勧誘 昨日は香港人友人2人がマンションへ見学にやってきた。そのときの話ではある元同僚の会社の景気がよくないので辞職したらしい。 今日は健康保険屋が勧誘にやってきた。少し興味があるのでマンション会所で会う。 AIAと言う保険屋。AIUと同じ系統だという。健康保険は僕の年代では1年6700元だという。20台なら270元程度。高すぎる。入院するとしたらおそらく日本へ帰って入院した方が安いように感じた。あと事故の保険、これは6万元コースで1年700元程度の掛け金。これは考えてもいいが、今までこの手の保険に入って使ったことがない。その気になったら入ってもいいかなという程度。 香港人の習慣としてマンションを買ったりすると内装工事終了後、そのお披露目に家へ招待してみんなで騒ぐというのがあります。 私も今回マンションを買ったので、かつての香港人同僚達が我が家を見学したいとやってきました。 この頃は香港人が年間6000件ほどのマンションを購入していたぐらいで、深圳の新築マンション状況からするとまだそんなに多くありませんでしたのでやっぱり香港人には物珍しさで興味があるのでしょうか。 香港では広さをスケアフィート、1フィート四方の大きさで表します。1スケアフィートは0.09㎡、おおよそ0.1平方メートル。香港粉嶺に住んでいたのは500スケアフィート程度、この深圳のマンションはこの単位でいうと1300スケアフィートと言うことになり粉嶺のマンションは深圳のリビングに全部入る小ささでした。 健康保険はいろいろ経験していくうちに基本的な方針ができてきました。 私は香港のIDカードがありますので香港政府の病院へ行けば安く治療することができますが、以前私の背中のできもの治療のときのことを考えると医療レベルが少し不安になります。 深圳の場合、医療費がかなり高い(日本より高い)と感じられます。伝え聞くところでは大きな手術とかになると担当医師にも半端ではないつけとどけをするとか。 で、風邪とか簡単な病気なら薬や自分流で手当をして簡単な手術みたいなのが必要なときは香港、そして手術が必要なときは日本へ帰る、という風に考えています。医療水準と言うこともありますが、手術とかになってくると気軽に言葉の通じるのが一番ですしね。
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