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2006年 11月 09日
中国の0.4%のお金持ち

中国の0.4%のお金持ち

 先月10月24日のメールマガジンに「富の集中度と偏在の拡充」という特集記事がありました。
● アジア太平洋のミリオネア 1位が香港、2位が中国
 メリルリンチグループとキャップジェミニ社が共同で発表した「アジア太平洋地域資産報告」によると、中国大陸の2005年のミリオネア(100万米ドル長者)は2004年と比べて6.8%増、32万人に達し、アジア太平洋地域の大富豪総数の13.5%を占めることがわかった。そして、「超」富豪ともいえる3000万米ドルを上回る資産を持つ人数はアジア太平洋地域で29.1%を占めた。
さらに
● 中国は富が集中する国家、150万の家庭で70%の富を持つ
 ある最新の報告によると、中国大陸部の150万の家庭が中国全国の富の70%を占めている。しかし、先進国では一般的には5%の世帯が50%から60%の富を持つ構造になっており、中国は富が最も高く集中する国家の一つとなっている。

とのこと。150万というのは中国では0.4%とのこと。
どんな調査か書いていないこと、調査する方も意図があること、どの程度精確に調査できたのか、などを考えてどれくらいの信頼性か分かりませんので、全く問題なく信用できる、というものではないでしょうが...

ただ中国では確かに会社オーナーは労働者の給料に比べて桁の違う収入をとるのが当たり前になっているような気がします。
身近なところでは日本料理屋。店や場所によって違いはありますが、ウエイトレスなどの給料は600から1500元、料理人さんは1500元から3000、5000というところ。で普通に順調に儲かっていればオーナーは3~5万以上確保できているはずです。

私はマッサージが好きでよく行きます。マッサージが1時間30元とすればマッサージをする店員には歩合として約1/3の10元が入ります。さらに拘束時間も16時間ほどありました。今は拘束時間も少なくなったようですがそれでも12時間以上は拘束されているようです。
で、彼女らの給料は働きに応じて変わりますが1ヶ月700から1500元程度。
以前、中国人の知り合いがマッサージ屋を買うというので少し付き合ったことがありましたが、そのときの見積もりではオーナーに25000元ほど残るとなっていました。おそらく順調にいけば2万元近くの収入を得ることができるはず。


と、身近なこの2つのことから考えても、起業して儲かったら起業者に多額の利益が入るのは当たり前ということなのでしょう。これは香港などにも共通しているのではないでしょうか。
だからこそ、自分がオーナーになるべく、小さな商店が並ぶのではないかと思っています。ま、どこでも成功するのは数少ないですが、お金持ちになることを夢見て始めるのでしょう。当然のことと思います。

で 本題に戻って、0.4%というと250人に1人。商店のオーナーを集めれば0.4%ぐらいにはなるでしょうし、オーナーと労働者の収入の格差から見ると0.4%が70%の富と言うのもあながち間違っているようには思えませんが...実際はどうなのでしょう。
これらは中国で最も裕福と言われる広東省、しかも深圳での考察ですので...


中国の企業は1つの側面として必要なところにははっきりお金をかけるような気がします。
WTO中国加盟の時、その専門家は講演の申し込み殺到で年収が100万元(1500万円)の人もいたといいます。必要なことには金を出す、と言う姿勢でしょうか。

身近な話では、ある韓国人の携帯電話設計技術者。5年ほど前、中国で携帯電話が急激に伸び始める雰囲気の頃、彼はそれまで年収20-30万元でしたが、会社を移り契約した金額が年収90万元(1300万円)でした。その当時の中国人技術者の給料は中堅で3000元というところでしょう。年収90万元というのは破格です。
そのときに社長は携帯電話の設計技術者が必要と感じたのでしょうが、日本では全く考えられない格差です。
 なお、この韓国人、当時私の知り合いの朝鮮族中国人と共に仕事をしていて日本語も話しますので、彼の希望で以前、深圳で会い話をしたことがあります。契約についてはその時の朝鮮族中国人が私に教えてくれました。


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by sceneway | 2006-11-09 23:10 | その他 | 非公開コメント  
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