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中国深セン初内装日記(34) 内装工事第2日 給湯器を買う (2005.1.10)
【34】 2005年1月10日晴 内装工事第2日 給湯器を買う 昼頃に香蜜山に着く。設計士も来ていた。 水電工が給湯器とあんま湯船をすぐに決める必要があるという。ガス管は台所のベランダだけにあり、それぞれの部屋には温水用と冷水用の配管だけがある。安全のため、セントラル給湯とするしかないようだ。 設計士が会社に帰ったあと、僕は上沙の百安居へ給湯器を探しに行く。リンナイ、パロマ、松下、ノーリツの日本メーカーを比べて安いのを選んだ。ノーリツの16L、2,980元。元の値段は4200元という。20Lのものは2倍の値段がしている。 楽安居も行って見てみるがあんま湯船はいいのがない。 6時過ぎ、香蜜山に戻ると水電工が残っていた。少し打ち合わせをして帰る。 途中華強北の順電へ行って見学してみるが湯船が見あたらない。 コンセントの検討用として少し買う。 9時半、香港に。香港のコンセントも検討用に買った。でもまだ先の話。 22,000歩 設計では部屋が2つ。主人部屋と多効能部屋。主人部屋はベッド部と書斎部がありその間に主人部屋専用のバス・トイレ室を配置しています。 そしてもう一つのバス・トイレ室が多効能部屋の隣にあります。 間取り図 たぶん安全のため、ガス管をひけるのは台所周辺に限られているようです。 で、温水が必要なバス・トイレ室2室には台所に設置するガス給湯器から埋め込み配管で温水を送ることになります。 温度設定のできるデジタル・ガス給湯器を設置し、それぞれのバス・トイレ室にリモコンを置いて制御するようにしました。 (写真はバス・トイレ室のリモコン) これは香港に住んでいた時のシステムで気に入ってたので.. ただ、このシステムを設計会社も工事人も知らなかったのでこちらで配管とかをどうするか調べて指示しなければなりませんでした。 ただ..台所への配管を忘れてました..で台所のベランダ部分にはむき出しの配管ができてしまいました。 あんま湯船の場合は電気を使用するので、蛇口とコンセントの位置を確定するために、機種を決めろということのようです。 あんま湯船は買うと、店からバス・トイレ室に設置可能かどうかを測定確認に来ます。 給湯器用に温水、冷水用の配管が台所から各バス・トイレ室にあらかじめ施工され、配管ルートも表示されています。 入り口ドアの保護シートが貼られました 台所の入り口。ここも広げます コンセント用の配管埋め込み準備
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