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<< プロフィール 来港10周年 - 初めて香港に... >> 2006年 07月 31日
香港の病院、日本の病院、町医者 (2)
香港の病院、日本の病院、町医者 (2) 背中のできものが少し大きくなってるような気が....痛みはないけど背中でこぶみたいになったとしたら、なんかかっこわるいし。ちょうど帰省した時に日本で皮膚科の町医者に見てもらいました。 「痛みはありますか?」 「ありませんけど、手術で切ってしまうことはできないのですか?」 「切ることはできるけどなあ......」 と、お医者さんはのり気ではなく、まださし迫っていないこの時は放置して香港に戻りました。 そして香港に戻り、マンションの引き渡しを2ヶ月後に控えたとある日曜日、マンション探しによって知った沙頭角のイミグレから深圳に入ってサウナに行きました。そのときのマッサージでできものをかなりいじくったのか、その土曜日かなり痛くなってきたため、車を持っている香港人の友人に頼み病院に連れて行ってもらいました。 この時は、彼の紹介でほとんど香港の北端、粉嶺というところのマンションに住んでましたので上水にある北区病院の救急へ。 ここは香港IDがあれば一律100香港ドルでOKとのことで、IDカードを持たない人は一律500香港ドルの医療費となります。以前はIDカードを持っていれば無料だったらしいのですが、多数の人が訪れるので100香港ドルを取るようになったとのことです。 2時間近く待って問診。数年前からできていて痛みはなかったが最近痛くなった事情をたどたどしく話しますと、薬2種類を5日分と痛み止め2日分を出してくれ、薬を飲みきってまだ具合が悪ければまた来るようにとのこと。驚いたことに1年後の予約票をくれました。さすがにこれには香港人である友人も唖然... 数日後の深夜に痛みが最高潮となり、翌日、日本語ができる助っ人を頼み再び北区病院へ。 やっぱり2時間近く待ち、結局切ることになって、しばらく後に手術室へ。手術は女医さんでした。始め看護婦さんと間違ってたました。失礼! 麻酔はしてくれたけど、そんなに効いていると思えず、痛くて痛くて...悪夢のような40分。もう終わりかと思えば、彼女は意外なように、「まだある、まだある」と独り言を言いながら膿をどんどん絞り出していました。「まだある」というのは広東語でしたが北京語からなぜか類推できました。「ハイヤウ、ハイヤウ」。 でも切ってほっとしました。これでこぶから解放される、 はずでした。 次の日から毎日傷口を洗うことになりますが、これはどこの診療所でもOKとのことで、私のマンションの近くにある診療所をいくつかピックアップしてコピーをくれました。 この時も手術費、薬代も全て込みで100香港ドル、1500円。 その後、1ヶ月あまり診療所へ通いました。毎日17香港ドルの治療費。始めの1週間のガーゼ交換は地獄。おまけにまだ膿が残っていたようで大きな注射器のようなもので吸い出していました。もう来なくて言い、と言われた最後の日はほんとうにほっとしました。 しかし...彼女は何か傷口に穴があると。もう一度病院で見てもらう方が良いと言っているようでした。はあ....ため息。 でも春節も近い、日本へ帰った時に日本の病院へ行ってみようと決めました。日本に帰ってから、意外な結末が.... (木曜日に続く)
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